台北で恒例のLGBTパレードが開催　日本からも多数の参加者　＊10/30動画追加

2023.10.29

台湾での台北市内で恒例となる性的少数者（LGBTQ）への権利擁護と理解促進を求める「台湾LGBT＋プライド」（台湾同志遊行）が28日行われました。主催の台湾彩虹公民運動協会（TWRCAA）にると17万6千人が参加したといいます。

市庁舎にレインボーフラッグがはためく

パレードはレインボーフラッグが掲げられた市政府庁舎前からスタートし、2つのルートを歩きました。特設ステージでは人気歌手らのコンサートが行われ、周囲には140以上の企業、団体のブースが並び熱気にあふれていました。

日本からも参加者多数　レポートも掲載予定

日本からも日本各地のパレード代表団を始め、浴衣を着たグループなども参加。日台の友好親善に努めました。LGBT.jp編集部では、現地に特派員を派遣、連載レポートをお送りする予定です。ご期待ください。（編集部）

＊10月30日追記）
次ページでは、台北パレードの動画をお届けします。ぜひ、ご覧ください。